貧乏人は綺麗事が好き
新版 貧乏人が激怒する 新しいお金の常識 あなたが貧しくなる理由と40の処方箋 (知恵の森文庫)
- 作者: 午堂登紀雄
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2016/01/08
- メディア: 文庫
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うちの父は「世の中そんな甘いモンじゃない」「現実は厳しい」が口癖の貧乏人だった。
言っとくが、そんなこと言ってるから貧乏なんだよマジで。
貧乏なのは知識がないから。そして、本当は人一倍お金に執着しているから
「お金なんか・・!お金なんか要らないモン!」とか言うんだよね。笑
本当にお金に執着ない人はそんなにお金を敵視してません。
はっきり言って、世の中に楽して儲けてる人はたくさんいるし、それは悪い事じゃない。(まあ、普通に年相応のおつむがある人なら、大人ならみんな判ってると思うが笑)
詐欺とか人を騙したりとかはダメだけど、そうじゃないなら需要と供給で成り立ってる
んだからいいんだよね。
で、うちの父がよく「お金はなければないほどいい」「自分は人とは違う」「いつかみんな分かるだろう」とか寝言をほざきながら、なぜか毎年年末ジャンボ宝くじを買ってるんだよね。wwwww
だから、「そんなにお金が憎いならなんで宝くじ買うの?ww」って聞くと
「お金が欲しいからじゃない。夢を買ってるんだ!」とかイミフすぎる発言wwww
あの、その「夢」っていうのは、イコール当選する、つまりお金を手にする、ってことじゃないんですか?wwwwwwww
もう、自分で何言ってるかも分かってないんだよね。どうしようもない。
こういう父と、かなり頭の悪い母が結婚したのがよくわかる。
これもまた、需要と供給で成り立ってるんだよね。笑