早寝早起きが大事な本当の理由
『人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術』を読んだ。
著者曰く、「早起きの最大のメリットは、自信が持てるようになる事」だそうだが、
私の経験上、早起きのメリットというより、遅寝遅起きのデメリットがどれだけ破壊的か知ってるので、参考にしたくて読んだ。
別に遅寝遅起きでも、会社員じゃないならいんじゃね?と思うかもしれない。
でも、早起きが大事なのは、「朝自分の時間がとれる」とか色々メリットもあるけど、
それより遅寝遅起きのデメリットが破壊的なのである(大事な事なので二度ry)
私が経験した遅寝遅起きのデメリットを、ざっと書いてみると
●遅く寝ると、無駄に睡眠時間が長くなる(ただ時間がずれるというだけではない)
●睡眠時間が長い割に、起きた時全然寝た気がしない(たぶん質が悪いんだろう)
●なぜか情緒不安定になる(起きた時から、すでに物悲しい感じ)
こんなところだ。
なので、フリーランスや無職など、早起きしなくても誰にも怒られない環境の人ほど、
自分で意識して早寝早起きが大事だと思う。
そんなわけで、私も早寝早起き生活にシフトしました。
ちなみに、著者のホームページには色んなメルマガがあって、朝7時とか7時半とかに配信のものもあるから、それが早起きの一助になってます。笑
アラームだと止めて二度寝しちゃうけど、メルマガだと読まなきゃいけないので。笑
おすすめです。
貧乏人は綺麗事が好き
新版 貧乏人が激怒する 新しいお金の常識 あなたが貧しくなる理由と40の処方箋 (知恵の森文庫)
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うちの父は「世の中そんな甘いモンじゃない」「現実は厳しい」が口癖の貧乏人だった。
言っとくが、そんなこと言ってるから貧乏なんだよマジで。
貧乏なのは知識がないから。そして、本当は人一倍お金に執着しているから
「お金なんか・・!お金なんか要らないモン!」とか言うんだよね。笑
本当にお金に執着ない人はそんなにお金を敵視してません。
はっきり言って、世の中に楽して儲けてる人はたくさんいるし、それは悪い事じゃない。(まあ、普通に年相応のおつむがある人なら、大人ならみんな判ってると思うが笑)
詐欺とか人を騙したりとかはダメだけど、そうじゃないなら需要と供給で成り立ってる
んだからいいんだよね。
で、うちの父がよく「お金はなければないほどいい」「自分は人とは違う」「いつかみんな分かるだろう」とか寝言をほざきながら、なぜか毎年年末ジャンボ宝くじを買ってるんだよね。wwwww
だから、「そんなにお金が憎いならなんで宝くじ買うの?ww」って聞くと
「お金が欲しいからじゃない。夢を買ってるんだ!」とかイミフすぎる発言wwww
あの、その「夢」っていうのは、イコール当選する、つまりお金を手にする、ってことじゃないんですか?wwwwwwww
もう、自分で何言ってるかも分かってないんだよね。どうしようもない。
こういう父と、かなり頭の悪い母が結婚したのがよくわかる。
これもまた、需要と供給で成り立ってるんだよね。笑
酷すぎる接客でワロタ
いやー、久しぶりにここまで酷い接客に遭遇したのでご報告ww
私は趣味で手作りアクセサリー(笑)を作ってるんだけど、いつもは銀座の貴和製作所
に仕入れに行ってるんだけど、今日は時間の都合上、浅草橋本店に初めて行った。
もう、どこから書いていいのやらww
まず、3Fレジカウンター内で店員同士(スーツ着た社員ぽい男性とバイトぽい女性)が大口論していた。ww
従業員同士色々あるのはどこの職場も同じだと思うが、せめてバックヤードでやってくれww
あと、「○○はどこにありますか?」と聞いても無言で何も答えず、近くにいた店員が代わりに○階です、と答えてくれた。で、なぜか最初に聞かれた店員にその人が「ごめんねー」と謝ってる。しかもこれが3度も。
しかも色々と比較しながら買いたいのに各フロアで清算しなければならず、すっごく不便。無料のパンフみたいなの持って違う階に行こうとしたら大慌てで店員が追っかけてきて「お客さま!清算は各フロアでお願いします!」って言うから、「あ、無料のパンフです」って言ったらすっっっっっごい露骨に不快な顔して去っていった。笑
何様なの?笑
いつも行くキラリトギンザ店は、みんな感じ良くて商品知識もあって、「ここがこうなっちゃうんだけどどうしたらいいですかねー?」とか相談すると、色々提案してくれて
尊敬してる。なんでこんなに店によってレベルが違うんだろ。
ほんとはこんなブログに書くより本社に言ってあげたほうが親切なんだろうけど、そういう窓口ないみたいなので、仕方ないからここに書いてさしあげた。w
無理にでも前向きにならないとダークサイドに落ちる。
元プロテニスプレーヤーの沢松奈生子さんは、現役時代、世界ランキングを14位まで
上げたトップ選手ですが、ラジオでこんな話をしていました。
「不思議な事に、もうこれで満足、と思った瞬間に、ランキングはガタガタと落ちていく。音を立てて落ちていく。現状維持でいいと思っても維持はできない。もっと上を目指す、それでやっと現状維持できる。」
これはスポーツなどの特殊な世界でなくても、その通りだと思う。
私は元来、欲がないので(笑)、のんびり気楽に生きたい人間なんだけど、
それでは現状維持できないと経験上思う。
最近すごく思うのは、同じ境遇の人とは、あまり近付いちゃいけない気がする。
私は学校も家も酷い環境だったので、大人になってから毒親系の本を読みあさったり、
カウンセリングを受けたり、自助グループのような会(正確には違うが)に参加したり、色々やってきた。
で、どれも役に立たなかった。笑
まあ、経験したからこそ役立たない事が分かったので、それはいいんだが。笑
とある心療内科医主宰の会に参加していた時、当然そこに集まってる会員は
問題ある環境で育ってきた人達がほとんどな訳だが、やっぱり付き合いたくない人達
ばかりだった。
訳の分からないところでライバル意識向けられたり、誰も得しないような嘘つかれたり、生い立ちのせいだと分かっていても付き合いたくなかった。
今度はQ&Aサイトや2chなど、ネットで解決策を求めたが、やはり役に立たなかった。
けど、普通に考えれば、Q&Aサイトで一生懸命他人の質問に答えてるような人って
現実社会でどういう暮らししてるのか分かるし、2chも中には的を射てる事書いてる人もいるんだけど、99%がただのネガティブだし、そもそもネットって自分で検索をかけないと辿り着かないから、やっぱそこに集まるのは似たような人しかいないのである。
『ウェブはバカと暇人のもの』という本にも出てくるけど、「ネット上で有名人」というのは、一般的には全然知られてない事が多い。そりゃそうだ。ネットは基本的に「自分の興味ある事」を検索して、その世界しか見ていないのだから。
私も数カ月前まで、『ブログ飯』の染谷氏なんて知らなかった。けど、少しでも
アフィリエイト等をやってる人達の間では有名人らしい。
で、話があちこちに行ってしまったので戻すけど、要は「自分と同じような境遇で育った人と分かりあえるか?と言うと全然そんな事ないし、むしろ全然違う環境で生きてきた人や、歪んでない(俗にいう、育ちのいい)人と接する方が自分の為になる」という事だ。
だから、私も無理にでも前向きにならないと、生きていけないのである。
テニスオタとNujabesオタに朗報
『前田義子の強運に生きるワザ』 前田義子 著
前田氏は、株式会社フォクシー社主兼オーナーデザイナー。
何度も読み返してる本。本当にその通り!と思う事ばかり。
(p.160より引用)
「最近も、「悪気はなかったので、ご勘弁を」という言い方をされました。
これは、いろいろなところで使われるのですが、悪気があったら犯罪だと
思いませんか。」
その通り。いかに自分が「悪気がなかったか」をアピりながら謝罪する人って
よくいるけど、小学生風に言うなら、ごめんで済むなら警察はいらないんです。
悪気がなかったとしても車で人を轢き殺したら捕まるのと同じです。
悪気がなかったとしてもやってしまったのが悪いんだから、誠心誠意謝罪すればいい
だけの話だと思うのに、謝ったら不利になるとか負けとか思ってるのか何なのか、
謝れない人って何なんだろうって思う。
私もよく母に「お父さんはあんなだけど、悪気はないのよ」と言われ続けて育って
きたけど、悪気がなければ毎日子供をpgrしたり嫌味言い続けていいと思ってるの?
いいわけねーだろアホか。
こういう人って、「自分がそうされたらどう思うか」がスッポリ抜け落ちてるんだよね。で、こういう人に限って、自分が「悪気はなかった」とか言われると
キレるんだよね。しょうもない。
ところで、前田氏が強運になるために大切な事の一つとして挙げているのが、
「整理整頓、清潔、身ぎれいにする」の三拍子との事。
これはほんとその通りだと実感している。
私は整理整頓が得意じゃないので、いつも何か必要になってから探すから、
そうすると何事も後手後手になって運を逃すのだよね。笑
他にも、生きてく上で基本的な考え方が満載で、お薦め本です。
私もこんなかっこいい女性になりたい、そう素直に思える本です。
『15歳から、社長になれる。』 家入一真 著
家入氏の事は、ちょっとどうなんだろう、と思う所も多々あるんですが、
この本は良書だと思います。
まず、起業したり個人事業主として生きていくという方法があるという事を
知っておくのは大事だと思います。
私も以前はそうでしたが、「雇われて働く」以外に道はないと思っていました。
やるかやらないかはともかく、選択肢として知っとくのは本当に大事です。
内定もらえないとか、入社してもパワハラで自殺、みたいなのを見ると、
人は本当に追いつめられると他の選択肢が見えなくなってしまうんだなと
つくづく思います。
私も20代前半の頃そういう精神状態になったのでわかりますが、本当に他の選択肢が
思い浮かばなくなります。
起業や個人事業主を選ばなくても、そもそも住む国を変えるという方法もあります。
で、一番クズだと思うのは、こういう話をすると「そんな甘いモンじゃない」とか
「どうせ失敗する」とか言う人ね。まあうちの父なんですけどね。w
こういう人の本音は「俺はこんなに惨めな人生だったんだぞ!?お前だけ幸せになって
ずるいぞ!」とかいう小学生未満の考え方です。要は嫉妬。
だからこういう親を持ってる人はスルースキルを磨かないといけません、ほんとに。
で、話を戻すけど、家入氏がよく経営者の相談にのってて、よくあるのが
「従業員がすぐ辞めちゃう、みんなやる気がない」みたいな事らしいんだけど、
それは従業員にとってメリットが何もないから。というのは本当に同意。
そのメリットっていうのは、勤務時間だったり仕事内容だったり給与だったり
あるいは社長の人柄に惹かれてとかの気持ちの面だったり、人によって何がメリット
かというのは違うわけだけど、辞める時っていうのは「見限ったから」だと
思うのだよね。
要は、労使関係にしろ恋愛関係にしろ、お互いにメリットがないと成立しないんです。
こんな単純な事も分からないで「みんなやる気がない!」とか当たり散らしてる社長って、本当に頭が悪いと思います。(前職場の社長ね。w)
もう私は世の中に期待をかけるのをやめました。笑
いい職場に出会えるかも!という、限りなく運ゲーに近い事に執念を燃やすより、
自分でできる事を頑張ったほうが楽しい。
15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門 (よりみちパン! セ) (よりみちパン!セ)
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