ミャンマーの現状についての番組を見て
さっき、たまたまNHKでミャンマーの現状についての番組をやっていて、
途中からしか見れなかったんだけど見た。
で、その事に対する感想じゃないんだけど、思った事を書く。
よく「日本は恵まれてるのに幸せに気づいてない」とか、「3食たべれて家があるだけ
で幸せなのに、それが当然だから気付かないのだ」とか、そういう話あるけど、
だからお前は幸せなんだぞ!とか言われても、っていうのが本音だと思う。
で、結局、日本がなんで「実感として」つまらないと思うのかは、熱気がないんだと
思う。
別に命を狙われるわけでもないのに政治の話はタブーだし、野球チーム()とか出身校とか、とにかく少しでも地雷の可能性がある話はタブーで、みんなが無難に、非難の的にならないように、最新の注意を払って生活してる国、それが日本。
で、何で日本てこうなのかって考えると、やっぱりほぼ単一民族だからって事に尽きる
と思う。
番組の中で、ミャンマー出身の人が言ってた「民主主義は、異なる意見を受け入れないと続かない。異なる意見ていうのは、違う考え方という事だから、僕も勉強になります」
実は私は数日前(笑)、本当に目から鱗が落ちるように気付いたのは、
「実は想像以上に人の考え方はそれぞれ」という事だった。笑
文章にすると当たり前すぎるんだけど、私も歳をとって、「普通はこうするもんでしょ?常識でしょ?」みたいな部分がすごく増えてたと気づいた。
でもさ、日本にいると、歳とともに「普通はこうするもの、こう考えるもの」みたいな部分が強化されてってしまうのは仕方ないと思う。
だから、多民族の街に住みたいなっていつも思う。
もう住みたい場所は決まってるので、あと5年以内に実行できるように準備中です。笑